当事業について
佐賀県では、男女共同参画社会の実現のために、男性の家事・育児への参画が非常に重要であると考えます。
特に、これから子どもを持つ男性においては、妻の妊娠期(マイナス1歳期)からの意識改革が重要であることから、この時期に家庭における家事・育児の在り方について見直す機会を創出し、夫婦ともに家事・育児に携わる関係性を構築することで、男性に子育ての当事者としての意識を醸成します。
また、県が取り組む男性の意識改革事業について、関係機関との連携を図り、県内外に広く発信します。
【参考資料】
母子・父子世帯になった理由の約8割は離婚
出典:厚生労働省「平成23年度全国母子世帯等調査結果報告」
上記離婚時含む、母子・父子世帯になった際の半数以上は子どもの年齢が5歳までに(生別時)
出典:厚生労働省「平成23年度全国母子世帯等調査結果報告」