子どもが歯をケガしちゃった！そんなときは？　

今回は、子どもの「歯のケガ」についてお話します。
特に多いのが、前歯のケガです。

●乳歯のケガ●
前歯を打って、歯が欠けたり、歯ぐきから出血がみられたら適切な治療をしなければ、その後に生えてくる永久歯に悪影響を与えることがあります。なるべく早く歯科医院を受診しましょう！！

●永久歯のケガ●
前歯が欠けたり、抜けてしまった場合
適切な治療を受けることで、正常な状態に回復させることが可能です。

①歯が欠けた場合…欠けた歯が見つかれば、それを持って急いで歯科医院を受診してください。（欠けた歯がみつかからなくても大丈夫ですよ）

②歯が抜けた場合…抜けた歯は牛乳、もしくは食塩水に入れて、乾燥させない。そして急いで（30分以内に！！）歯科医院を受診してください。

歯のケガは、お子さんの運動量の増える2歳ごろから8歳ごろが最も多いと言われています。普段の生活や遊び、スポーツなど、心配は尽きないと思いますが、歯をケガしたら、すぐ歯科医院へ受診しましょう。

【佐賀県口腔保健支援センター】県の口腔保健事業の総合窓口となるとともに、歯科医療等業務に従事する者等に対する情報の提供、研修の実施などの支援を行っています。

◎facebookで情報発信中！https://www.facebook.com/smile.oral.health

佐賀県口腔保健支援センター（佐賀県　健康福祉部　健康増進課内）
電話：0952-25-7074　　ファックス：0952-25-7268