子育てし大県“さが”

メニュー

子育てし大県“さが”

スポーツ体験レポート

スポーツ体験

子育て情報

2017年3月16日

佐賀県では佐賀の恵まれた環境の中で、いろいろな体験を通して子どもたちに様々な力を伸ばして欲しいとの思いで、4つの体験事業(仕事体験、自然体験、スポーツ体験、コミュニケーション体験)を1つにまとめた「骨太な子どもに育てtaiken(たいけん)プログラム」を実施しています。そのプログラムの1つ、スポーツ体験の活動内容をご紹介します。

県では、子どもたちが、もっと気軽にいろんなスポーツやレクリエーションを体験できるように、スポーツ教室等への補助を行っています。NPO法人かわそえスポーツクラブが主催する、かわそえスポーツ教室もその一つで、現在、川副町内4カ所(南川副小学校、西川副小学校、中川副小学校、大詫間小学校)で開催されています。

体育館で縄跳びをする子どもたち   ドッチボーリングで遊ぶ様子

子どもたちが、どんな風にスポーツを楽しんでいるのか、見学に訪れたのは大詫間スポーツ教室。月・木曜日の17時30分から約1時間、大詫間小学校のグランドや体育館で、子どもたちが自分のやりたいスポーツを行って、楽しみながら体を動かしています。

サッカーボールで遊ぶ様子   リンボーダンス

この日は、サッカーやドッジボールなどのボール遊びや、縄跳び、バトミントン、跳び箱など種目もさまざま。「次はドッジボールをやろう!」「跳び箱がやりたい!」など、次々と種目を変えながらスポーツを楽しんでいました。取材日は12月の後半でしたが、子どもたちは寒さもそっちのけで元気いっぱい!なかには裸足で走り回る強者(!?)もいました。

跳び箱をする様子   ドッジボールをする様子

大詫間スポーツ教室には、大詫間小学校に通う子どもたちの約半数近くが登録。学年もさまざまなので異学年の交流にもつながっています。また、夏休みや春休みにはマイクロバスを利用して川遊びやスケートに出かけるなど、課外活動も行っているので子どもたちにとっては楽しみも倍増です。

バランスボールで遊ぶ様子   参加した子どもたち

大切なのは、子どもたちがスポーツに出会うきっかけづくり。ちょっとしたきっかけと、場所さえあれば、子どもたちは自分たちなりのルールや遊び方でスポーツを楽しむことができます。佐賀県では、多くの子どもたちがスポーツに親しめるような環境づくりを、これからも進めていきます。

※このサイトに掲載されている内容は掲載日時点の情報です。最新の情報とは異なる場合がございます。

ページのトップへ