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【開催レポート】11月8日(土)開催 佐賀県庁で開催された「プレコンセプションケアセミナー」に中学生から社会人まで幅広い年代が参加

2025年11月8日(土)、佐賀県庁新館地下1階のSAGACHIKAにて、「ミライへのステップ プレコンセプションケアセミナー」を開催しました。セミナーには、性別を問わず幅広い世代(中学生〜40代以上の社会人まで)の方が参加。
産婦人科医である福田亜紗子氏(佐賀大学医学部附属病院所属)に登壇いただき、ご自身の臨床経験や3児の母としての視点を交え、「やせや肥満」が将来の妊娠や健康に与える影響、女性の生理やホルモンバランス、そして男性の精子の質などについて、専門的かつどの年代にとっても分かりやすい内容で講演いただきました。

実施概要

本回は講義とトークセッション、ワークの3部構成で実施され、参加者は中学生から社会人までと非常に幅広い層となりました。

①プレコンセプションケア講座

講義では、プレコンセプションケアの基本概念に加え、「日本人の『やせ』の割合は美容大国である韓国よりも高いこと」「子宮頸がんは予防接種で唯一予防できるがんであること」などをお話しいただきました。また、臨床現場で起こっていることや実際の声も紹介され、参加者が熱心にメモを取る姿が見受けられました。

②トークセッションとワーク

講師と参加者を交えたトークセッションでは、参加者からプレコンセプションケアに関する質問が飛び交いました。「高齢出産は若い時の出産とどう違うのか?」「サプリメントはドラッグストアで売っているもので良いのか?」など、身近な疑問に対し、講師から専門的知見に基づいた回答を実施。

その後のワークでは、自身のライフプランや、「これから大切にしたいこと」「今、大切にしたいこと」を書き出すワークを行いました。参加者同士が対話を通して自分の思考の域を出て、様々な視点を加えて考える機会となり、「未来に向けた行動の一歩」を見つけるきっかけとなった様子でした。

アンケートにみる参加者の声

参加後は「気づきや学びがどの程度あったか」という設問に対し、参加者全員が「多くあった」「あった」と回答。さらに、「講義を通じて、自分の生活習慣や健康について見直そうと思いましたか」という設問では、回答者全員が「強くそう思った」「そう思った」と回答。セミナーへの参加が意識や行動変容の動機付けに繋がったようです。

【参加者の声】

  • 「自分自身の性や将来について学びを深めることが非常に大切だと学んだ」
  • 「彼とよくこのことも相談しようと思った」
  • 「妊娠や性の問題について女性も男性も知識をきちんと得る必要があると思った」
  • 「ピルのハードルが少し下がったように感じた」
  • 「検診を毎年受けようと思った」
  • 「結婚・妊娠関係なく、今の段階からプレコンセプションを意識した行動をすることが未来の自分への投資につながるため、とても大切だと思った」

まとめ

様々な年代が集まる場は、年代の違いにより感じ方・受け取り方が異なるなど難しい面もありますが、今回はオープンセミナーという形式にも関わらず、テーマに関心のある方々が多かったこともあり、年代を問わずに様々な対話が行き交い、参加者相互の学びも深まる結果となりました。

【動画】

【写真】

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