年長児向けSAGAサンライズパーク体験会「SAGA Enji Basha💦」を実施しています
2024年12月3日NEW
佐賀県では、佐賀の子どもたちにたくさんの「本物」に触れて骨太で志を持った子どもに育ってもらえるように、
県内の保育施設に通う年長児(5歳児クラス)を対象にSAGAアクア体験会「SAGA Enji Basha💦」を実施しています。
SAGAアクアは、各国代表の選手たちも合宿を行い、トップクラスの大会も開催できる世界レベルの競泳プールです。
競泳プールの床が稼働床となっており、水深を安全な30cmに設定し、
世界レベルのプールで園児たちにバシャバシャ水遊びを楽しんでもらっています。
「SAGA Enji Basha💦」は2022年から施行的に実施し、2022年9月に県内6園、165名の園児たちが体験!
2023年はより規模を拡大し、県内50園、約1,200人の園児たちが参加。
2024年は、11月5日~8日に実施し、県内90園、約2,200人の園児たちに体験してもらいました。
イベント当日はSAGAアクアに入った園児たちからは「うわー、すごーい!」とたくさんの歓声があがり、
「こんな大きなプールは初めて」と言った声や、帰り際に「水泳選手になったらまた来れるね」と言っているこどもや、帰りたくないと泣き出してしまうこどももいました。
参加した県内の保育園、幼稚園、認定こども園の先生たちからも好評で
「山間部の園であるため、バスに乗ること、美しい建物、プールなど多くのことがこどもたちにとって刺激となった」
「広いプールで遊ぶことが初めての体験で特別感があったようで、帰園後すぐに「また行きたい」と言っていた」
「初めてSAGAサンライズパークへ行った子がほとんど。先日行われたSAGA2024をテレビで見ていたこどもたちに実際の会場を見せることができた。またその場所で水遊びの体験もさせてあげることができとてもよかった」
「園の敷地が狭く、なかなか広いところで活動ができていなので大変ありがたい。来年も開催してほしい」
と言った言葉をいただいております。
県では、引き続き子どもたちが佐賀ならではの「本物」に触れて、積極的な気持ちや探求心、創造力を育み、たくましく成長できるような機会をつくっていきます。